タイムリープともタイムスリップともタイムトリップともいいまして、微妙に意味は違うのかもしれないけど、まあとにかく今回は未来ではなく過去。
過去に戻る方法はあるのかということ。
誰だって一度くらいは・・・いや一度どころではなく何度もあると思います。
「あの時に戻ってやり直せたら…」
と思うこと。
よく言われる方法2つと確実な方法1つ
よく言われる方法としては2つ。
・夢を利用する
・幽体離脱を利用する
この2つ。
あともう一つあって・・・それは確実だと個人的には思っているけど、積極的にやるべきではない方法。
でも先に上記2つから説明しましょう。
夢を利用する方法
夢を利用する方法とは以下のとおりです。
①戻りたい過去を毎日思い描く
②それを夢に見るまで思い描く
③夢に見るようになったらそれを「夢」と気づかないよう訓練する
④次第に夢が現実のように思えてくる
⑤完全に現実と思うようになる
⑥タイムリープ達成
夢ってほら、夢だと気がつくと、目が覚めちゃったりしますよね。
だから、夢だと気づかない訓練を毎日しましょうということ。
そうすると今度は夢のほうが現実になってしまうということです。
手軽に試みることはできますが、本当にタイムリープしてしまって戻ってこれなくなっても知りませんよ?(笑)
まあ戻りたくなったらまた同じことをすればいいだけのような気もしますけどね。
では次。
幽体離脱を利用する方法
幽体離脱を利用する方法については、「ヘミシンク」が参考になりそうです。
ヘミシンクで、幽体離脱のレベルを上げていくと、ある一定のレベルからは「無時間の領域」となります。
まあこれはスピリチュアルな思考を持っている人には当たり前の知識で、スピリチュアルな世界には「こちらの世界のような時間」はないんです。
だから、そのレベルまで幽体離脱を進めれば・・・過去に戻ることだって可能だろうというわけ。
でもヘミシンクをやって過去から帰ってこなかった人の話なんて聞いたことはないけど・・・って、帰ってきてなかったら話を聞けるはずないか。^^;
なので幽体離脱を利用する方法も、タイムリープを試みる方法としてありだと思います。
で。
問題の3つ目。
「死」
これはおそらく・・・個人的には確実にやっていると思います。
つまり「死」によるタイムリープ。
まず私の話の前に、某掲示板に書き込まれた話を紹介しておきましょう。
亀レスになるが、俺も一度死んだことがある。 これだけだとただの電波なので詳細を説明すると、小一の頃夏休みが終わり二学期がはじった。 運動会やら遠足もあったし毎日普通に生活してた。
ところが12月のある日のこと。その日天気がとても悪く(俺の住んでいたのは当時香川だったんだけど雨がほんと少ない)て雷もすごかった。 信じられないことになんと雷が俺の家に落ちた。
その時一緒に家にいた姉(当時17)と俺は火事で死んでしまった(と思われる。) そしてそれから俺と姉は真っ暗な空間にいて、俺は何がなんだかわからななかった。しかし姉が、 「死んでしもたけんやり直しするやろ?」 と意味不明なことを言う。 俺はとりあえず「うん」と返事をした。
するとそこは自分のベッドのうえ。しかもなぜかそのときは夏休みであるという認識までできている。 それからまた俺は二学期の生活を過ごした。はじめはぼけーっとしていて誰にもこの話をできないし、(してはいけないと思っていた) そのままの生活をつづけた。
それから俺が中一になったころそのことを思い出し勇気をだして姉にその話をした。すると姉は、 「もうその話はえーやろ」と半笑い。 つられて俺も「そやな」と笑って普通に返した。
これはどー考えても夢ではない。上で誰かが地震で死んだとかかいていたがそのレスとほぼ一緒。さっきそのレス読んでなぜだか涙がでた。 同じ経験をした人がいるという恐い反面うれしい思いと神秘さで。。
この人は一度死んで、過去に戻ったと主張しています。単なる与太話かもしれないけど。^^;
でも私はこれ、大いにありうる話だと思います。
「神との対話」という本にもあるんですよね。
私たちは、何度でも同じ人生をやり直すことができる、だから失敗はありえない、という内容の話が。
著者から「神様」と認識されている存在がそう語っているんです。
タイムリープ型転生
これ、ちょっと見ただけだと、
「ああ、輪廻転生のことね」
と思うかもしれませんけど、輪廻転生と言ってもね・・・「まったく別の人間として、赤ちゃんから始める」とは限らないということ。
つまり、この同じ人生を最初からやり直すこともあり得るし、途中からやり直すことだってありえます。
・普通の転生
・タイムリープ型転生
と、分けておきましょうか。
それで、ほとんどの人はタイムリープ型転生で途中からやり直したとしても、その記憶は自分で消しているんです。
ただ稀に、上記のお話のように、記憶を残したままやり直す人もいると。
「前世の記憶が残っている」
というのは「普通」の輪廻転生でも出てくる話ですが、途中からやり直すパターンでも、それはありうる・・・あってもおかしくないですよね?
同じ人生1万回目かもしれない
だからね、あなただって実は、覚えていないだけでタイムリープしている可能性があるんですよ。
いや確実にしていると・・・私は思っています。
ほら、デジャヴュ、既視感ってありますよね。
「このシーンって、前に見たことあるよね」
って、初めてのシーンのはずなのに感じることが。
あれって・・・証拠の一つなんじゃないかと思うんです。
だからね。
ひょっとしたらね。
あなた、その人生、まったく同じあなたとしての人生「1万回目」かもしれないっていうことですよ?(笑)
そういう可能性だってあります。
あなたがねぇ、よっぽどあなたの今の設定を気に入ってて、
「何度でもやり直したい」
「隅から隅まで味わいたい」
と思ったら、タイムリープ型転生を1万回も繰り返したって・・・おかしくはありません。
「今度はあそこからやり直し」
「次はあそこから・・・」
「なーに同じ失敗してんだよ、もう一回!」
ってね。
だからね、最初に紹介した「夢を利用した方法」「幽体離脱を利用した方法」、無理に試すことはないです。
それから自殺なんてすることもない。
どーせ何度でもやり直せるんだから。
自殺なんかすることもない
だから、せっかくなので、今の人生が苦しくっても、とりあえず最後までやってみることをお勧めします。
そうしてね、しっかり生きて死んだあとなら、有意義な再選択もできるってものです。最後までやってみてわかることもありますので。
「最後までやってみたけど…」
「あそこはやり直さなくてもあれでよかったんだな」
「途中で投げ出さなくてよかった」
なんてこともあるでしょうから。
そうしたらまた、別の選択肢に目を向けることもできます。
もちろん最後までやった結果、
「やっぱりあそこからやり直したほうが良さそうだな」
なんてこともあるでしょう。その時はタイムリープ型転生となることでしょう。
まあ、パターンは無限です。
「今回は男性として過ごしたけど…」
「まったく同じ外部環境で女性として過ごしてみたいな」
「親兄弟も親類も同じ環境で…」
「通う学校とかも全部同じで…」
「そうするとどうなるかな?」
という選択もありでしょう。^^
まあ、死んだあとを楽しみにしておくといいと思います。だから自殺はしないほうがいいですよ。