「好きなことだけして生きる」それがこの世界の本来の姿

「いやいや、それじゃあ生活できないでしょ?」

って、多くの人が思ったのではないでしょうか。

まあ子供の頃から

「好きなことばかりやってると生きていけないよ!」

なんて、教育されてきたから仕方ないですよね。

でもですね、違うんです。それは私たちの本来の生き方ではない。

生まれてきた理由

本来私たちは・・・好きなことに熱中していれば、それで生きていけるんです。生活できる、お金も十分得られるということ。

それはなぜかというのはもう、これまで何度も書いてきましたね。

なぜ「生まれ変わり」「転生」があるのか?~「神との対話」編

つまり私たちは何のために生まれてきたのかというと、この世でいろいろと自由に体験するためです。

だから、好きなこと、やりたいこと、ワクワクすることをやっていくというのは、魂から見て正しい生き方なんです。

正しい生き方ですので、何の心配もなく生活できて当然なんです。

やりたいことを選んでやっていれば、すべて用意してもらえます

わざわざ苦しい人生を作ってしまう人々

それでも最初のうちは、少しくらい苦しい思いをすることがあるかもしれません。

その理由についても、以前書きました。

人はなぜ苦しむのか?~引き寄せ的、スピリチュアル的に考えておかしい?

でも、いつまでも苦しんでる場合ではありません。少しでも早く本来の自分を思い出して、本来の生き方を取り戻す必要があります。

でも今はなぜか・・・わざわざ苦しい人生を選択してしまう人が多い。

人生で起こることを創造しているのは他でもない自分ですので、

「苦しいのを我慢しなければ生きていけない」

と信じていれば、その通りの人生が創られていきます。

そして、多くの人がそれをやっているというのが今の状況です。

まあそれだって、「この世界での具体的な体験」にはかわりありませんので、魂の視点にたてば無意味なことではありません。

でもね。

簡単に変えられる

やっぱり嫌ですよね、そんな人生。^^;

死ぬまで苦しみ悲しみ恐怖が続くなんて、「なんで私は生まれてきたの?」って言いたくなっちゃいますよね。

嫌ですそんな人生。

じゃあどうすればいいのかというと・・・簡単です。本来の自分に戻ればいい。

本来の自分とは?

自分の人生を自由自在に作っていける存在です。

なぜなら・・・こういう言葉を使うといまだにバカにする人も多いですが・・・なぜなら、あなたは「神」から生まれてきた、「神」と同じ存在だから。

自分のことを神と言おうものなら、嘲笑されるか非難されるか、どちらかの場合がほとんどですよね。「デスノートか!」と。

でも真実はそうなんです。

でもまあ自分を「神」というのは恐れ多い気もするでしょうから「神の子」くらいにしておきましょうか。(笑)

本来の自分とは「神の子」であり、自分の思った通りの人生を創造していける存在です。

だから好きなことわくわくすることに熱中して生きていくのが正しいんです。

でも今は、多くの人がそれを忘れている。

意外なもので教えてくれている

だからたぶん・・・スピリチュアルな存在たちも、私たちに思い出させようとして、多くのメッセージを送ってくれているんです。

それで・・・意外なところにメッセージがあるんですよ。

たとえばゲーム。

特にオンラインのRPGなんかは、私たちがこの世に生まれてきていろいろ体験するという仕組みを、ゲームという形で教えてくれている、思い出させようとしてくれているものに思えます。

RPGをやる人はわかると思いますが、ゲームの世界に自分の分身となるキャラを作って、そうしてゲームをスタートさせますよね。

キャラクリエイト、キャラメイクにはすごくこだわるんじゃないでしょうか?

こだわってキャラを作った上で、ゲームの世界にそのキャラを誕生させます。

ところがこれ、私たちがこの「現実」「リアル」と呼ばれる世界に生まれてくる時にやっていることなんです。

そう、今生きている、「あなた」。外見も能力も性格も生まれる環境もすべて、自分で「キャラメイク」した上で生まれてきているんです。

そうして「この世界」でのゲームをスタートさせました。

また。

RPGに戻りましょう。

ゲームの中の世界では

ゲームの中の世界では、自分がやりたいことをやっていれば、生活に困るなんてことはありません。

やりたいことをやっていたら、気がついたときには有り余るお金がたまっていた。使い切れないほどたまっていた。

RPGだとよくあることです。

これもやはり・・・私たちに「この世界」の仕組みを思い出させるためのメッセージとして機能しているんだと思います。

つまり、この世界でも、ゲームの中の世界と同じように、やりたいことに熱中していればお金は十分、使い切れないほど手にはいりますよ、ということ。

ゲームを作った人はそんなことは意識していないでしょうけど、メッセージを伝えるために、わからないように導かれてそういうゲームを作っているんです。

そうしてそんなゲームが実に数多く作られている。

つまり耳にタコができるほど「思い出せ! 思い出せ!」と^^;、伝えてくれているんです。

あまりにも私たちが思い出さなくて、苦しい人生ばかり創っているから。^^;

「いい加減思い出せ!」

と。(笑)

もちろんこの話を「戯言」と笑うのはあなたの自由です。

でも私は本気でこういうことを信じています。