中性子星を超わかりやすく~でき方、温度、密度、重さ、硬さ、危険度、貴金属生成など

質量が太陽の8倍以下→超新星爆発しない→白色矮星

8倍~30倍→超新星爆発→中性子星

30倍以上→超新星爆発→ブラックホール

中性子星はこんな星

※ほ座のベラパルサー

質量が太陽くらいの中性子星・・・直径20キロくらい
※渋谷~浦安くらい!

密度は10の9乗トン/cm3
=スプーン1杯で10億トン

宇宙一硬い・・・核パスタ=鉄の100億倍
※カッチン鋼?

重力・・・地球の2000億倍

自転周期は100分の1秒~30秒

表面温度・・・数十万度~数百万度

パルサーとも呼ばれる
※パルス状に光線や電波、X線などを出す。
※「宇宙の灯台」
※ジョスリン・ベル(1967年)「緑の小人 (Little Green Man)」

中性子の衝突が貴金属を作る

①中性子星の連星

②互いに引き合う

③衝突!

④爆発によって貴金属ができ、放出される

地球70個分の金ができます!

⑤あとにはブラックホールが残る

画像出典:国立天文台

このあと、貴金属のガスは光速の10%~30%のスピードで宇宙に拡散する。

竜の卵

中性子星に住む知的生命を扱ったお話。

  • 木星の500倍の質量
  • 直径20キロ
  • 自転周期0.2秒
  • 重力670億G
  • 地表温度8000度

体長3ミリの知的生物、チーラ。

1日が0.2秒→時間感覚が違う!

原始時代→文明開化→宗教改革→科学→宇宙へ

地球時間にしてたった1ヶ月で進化。

※惑星ベジータでさえ10G