まず指輪の性能から。
至極の指輪、覇業の指輪、栄冠の指輪とは
グラブルの指輪は、キャラに「EXリミットボーナス(EXLB)」を付加するために使います。
つまり、キャラが最初から持っているLB以外に、EXLBとしてさらにLBをつけることができるということ。
で、その指輪は以下の3種類。
- 至極の指輪
- 覇業の指輪
- 栄冠の指輪
各キャラに1個ずつしか効果を発揮しません。
例えば至極の指輪の効果を適用したあと、栄冠の指輪の効果を適用すると、前の至極の効果は消えてしまいます。上書きされるというわけ。
新しい指輪を使うと、その効果が表示されますが、そこで適用するか破棄するかを選択できます。適用すると古い方の指輪の効果は消えます。
EXLB＆効果量一覧
で、付加できるLBは以下の通り。
※最低値はそれぞれ栄冠、覇業、至極に対応。最高値はどれも同じ。
【追加A】
攻撃：300、900、1500～3000
HP：150、450、750～1500
【追加B】
クリティカル確率：10、14、18％～30％
アビダメ上限：6、8、10％～15％
奥義ダメージ：10、14、18％～30％
奥義ダメージ上限：6、8、10％～15％
背水：1、3、5～10
渾身：1、3、5～10
弱体成功率：6、8、10％～15％
【追加C】
ダブルアタック確率：6、8、10％～15％
トリプルアタック確率：1、3、5％～10％
防御：6、8、10％～20％
回避：1、3、5％～10％
弱体耐性：6、8、10％～15％
回復性能：3、9、15％～30％
以上のEXLBの中で、追加Aは確定で付きます。残りはBとCからそれぞれ一つずつ、ランダムに決まります。
至極、覇業、栄冠でのEXLBの付き方の違い
- 至極…BもCも必ず付加
- 覇業…B、Cから最低一つ選択
- 栄冠…BもCも付かない場合あり
こんな違いとなっています。だから至極は必ず4つ、覇業は3つ～4つ、栄冠は2つ～4つのEXLBが付加されることになります。
上記のEXLB一覧には、最低値が3つ書いてありますが、これはもちろん、栄冠、覇業、至極に対応しています。
例えば至極なら、攻撃力は最低でも1500付くということ。
久遠の指輪は？
「久遠の指輪は？」と思った人がいるかも知れません。
久遠の指輪は上記3つの指輪とは別枠です。なので3つの指輪と併用できます。
例えば至極で攻撃・HP・クリ・TAを付加したあと、久遠でさらにLB回数上限UP（10回）・攻撃（10％）・HP（10％）・ダメ上限（5％）を付けることができます。
久遠の効果はこの4種＆効果量確定です。
では次に指輪の効率的な使い方。
指輪の正しい使い方
先に何を失敗したのかを書いておきましょう。
「栄冠の指輪」を指輪ガチャに使ったんです。
指輪ガチャというのは、希望のEXLBが付くまで同じキャラに指輪を使い続けることです。
で、栄冠の指輪は、希望のEXLB＆効果量なんてほぼ出ません。
私の場合、40個以上を費やして一つも出ませんでした。つまり40個以上の栄冠の指輪を破棄する結果となりました。
だから栄冠の指輪は、まずは「そこそこ使ってるキャラ」にプレゼントして、そこそこのEXLBを付加すべきだったんです。
そういうキャラであれば、たとえば栄冠の指輪で攻撃1500、HP500の2つしか付かなくても「なかなかいいんじゃない？」という感想になり、指輪が無駄になりにくいです。
栄冠の指輪を指輪ガチャに使うのは、そういう「そこそこキャラ」に「そこそこのEXLB」が行き渡ったあとにするのが良いと思います。
最終十天なんかに使ったりすると、上記のようなEXLBでは「ざけんなゴルァ！」となり指輪を叩き壊す結果となります。（笑）
至極の指輪と覇業の指輪は、けっこうよいEXLBも出ますので指輪ガチャに使ってもいいでしょう。
ただ、そのキャラにとってまったく役に立たないEXLBが何度も連続で出るなんてこともありますので、嫌な予感がしたら時間を改めて再チャレンジするのが良さそうです。
オカルトかもしれませんが、乱数が偏ることはあるような気がします。（笑）
私の場合、5つしか持ってなかった至極の指輪で、まったく使えない同じEXLBが5連続で出て号泣しましたので。（笑）（笑）
指輪の入手方法
栄冠の指輪は武勲の輝き1500と、覇業の指輪は栄誉の輝き500と交換できます。ただし月3個まで。
あとはイベントで交換できますし、アーカルムでも稀にドロップします。栄冠はグランデ戦でもドロップします。
至極の指輪はイベントで手に入る以外は、古戦場で個人貢献度1億稼ぐともらえます。騎空団貢献度でももらえますが、これは個人ではどうにもならないので割愛。