サーマクールがしわ・たるみ改善効果を発揮する仕組みは?

サーマクールは医療機関で用いられる機器ですが、
しわやたるみを改善するリフトアップ効果が期待できるものです。

もちろん、アンチエイジングを考えれば
シワやたるみが現れないようにするのが最優先ですが、

既に出てしまったものに対しても・・・何とかしたいですよね。

で、昔からある方法として、顔にメスを入れてリフトアップ・・・
というのもありますが、これ、やっぱり怖いですよね。^^;

切らずに肌のリフトアップができる?

それに対してサーマクールは、切らずにしわやたるみを
改善できるということで注目されてるんです。

でも、医療機関で用いられると言っても、
どんな仕組みか気になりますよね?

ほんとに効果あるの?って思っちゃうかもしれません。

ということでサーマクールがどんな仕組み・メカニズムで
しわやたるみnリフトアップ効果を発揮するのかを
解説していきましょう。

コラーゲンを電子レンジに入れるって?

まずサーマクールって、肌に「何か」を照射するわけですが、
今回は超音波でもレーザーでもなく「電磁波」です。

キャビテーションでラジオ波を併用するという話がありましたが
そのラジオ波ですね、それと似た機械を使います。

で、サーマクールの電磁波ですが、
真皮にあるコラーゲンのみを狙い撃ちするように調整されています。

それで、真皮のコラーゲンに電磁波を当てて何をしたいのかというと、
コラーゲンを熱で変性させてしまうんです。

コラーゲンをちょっと、電子レンジで温めてしまう感じですね。
いやもちろん、そんなに熱くはなりませんので安心してください。^^;

で、コラーゲンは温められて変性すると、ちょっと縮んじゃいます。
ちょっとって、1割くらい縮むそうですね。

それで、コラーゲンが縮んで引き締まるから、
すぐにリフトアップ効果は出てきます・・・

が。

これだけじゃないんです。

第1段階の効果は長続きしないけど…

というか、これは本来の狙いではないんです。
サーマクールが狙っている効果はこの後に来るんです。

まず、即時的な効果として、
コラーゲンが収縮することで少しリフトアップします。

でもこれ、数週間で元に戻ります。

じゃあサーマクールってダメなの?って思うかもしれませんが
本番はここからなんです。

第2段階の効果がメイン

コラーゲンが突然熱で収縮するんですよね。
そうすると肌は「コラーゲンが足りない!」って慌て始めるんです。

それでコラーゲンの収縮でできた隙間に線維芽細胞がやってきて、
新しいコラーゲンを一生懸命作り始めます。

しかも減った分よりもずっと多い新しいコラーゲンを
せっせと作ってくれるんです。

そこに、コラーゲンを作るために新しい毛細血管もできあがりますので
線維芽細胞はさらに元気になってコラーゲンを作るんです。

こういう仕組みで、サーマクールをやる前よりコラーゲンが増えて、
肌の弾力が増すというのがサーマクールのメインの効果なんですね。

ただこの第2段階の効果が現れるのは2~3ヶ月目なので
第1段階の即時効果に比べるとちょっと待たされることになります。