山口観光~秋吉台、秋芳洞と萩市松陰神社

秋吉台と言いますと、山口県のまん中へんにあるカルスト台地ということで有名です。国定公園ですね。

場所は、山口県美祢市秋芳町(みねししゅうほうちょう)ということになりますが、秋芳町は近年の市町村合併によって美祢市の一部になりました。

「秋芳」も「あきよし」と読めそうで混乱しますけど「しゅうほう」なんですね。^^

日本最大級のカルスト台地

カルスト台地と言うのは、石灰岩でできた地形です。雨によって少しずつ溶けまして、秋吉台の地表に窪地ができたり、地下に鍾乳洞ができたりしている、そんな地形です。

ということで山口県の観光地というと秋吉台、秋吉台といえば鍾乳洞、鍾乳洞の名前を秋芳洞と言います。「あきよしどう」と読んだり「しゅうほうどう」と読んだりします。

秋吉台ですから「秋吉洞」と間違えて書くことがありますが、正しくは秋芳洞です。

秋吉台は、季節によって花火大会があったりマラソン大会があったりします。秋吉台の山焼きは非常に有名です。野焼きではなく山焼きです。

秋芳洞周辺の観光スポット

また秋芳洞周辺には以下のような観光スポットがあります。

・秋吉台サファリランド(サファリパーク)
・家族旅行村のキャンプ場
・秋吉台国際芸術村
・秋吉台少年自然の家
・秋吉台エコミュージアム

入場料は「共通入場券」がお得

ちなみに秋芳洞と秋吉台サファリランドには共通入場券というのがありまして、共通入場券を買いますと入場料が少し安くなります

別々であれば秋芳洞の方は1200円の料金を取られますし秋吉台サファリランドの方は2400円です。

共通入場券は3100円なので、共通入場券を買えば、料金が500円安くなるということですね。

ちなみに中学生は2900円小学生は1700円となっています。

秋吉台へのアクセス

秋吉台への交通アクセスですが、都会の様にJRの駅から歩いていくと言うのはちょっと大変だと思います。駅からかなり離れていますからね。自動車を使うことになります。

おすすめルート

例えば、山陽新幹線を使って、新山口駅まで行きます。そこでJR山口線に乗り換えて、湯田温泉駅でおります。湯田温泉から中国JRバスに乗って、秋芳洞へ向かうことができます。

新幹線「新山口駅」→JR山口線「湯田温泉駅」→中国JRバス

このルートが最もポピュラーでしょう。山口市の方にホテルをとって、湯田温泉でゆっくりして、秋吉台観光というのが良さそうです。

その他のルート

また山陽新幹線の新山口駅から防長バスに乗って直接秋芳洞を目指すこともできます。

新幹線「新山口駅」→防長バス

この場合、車酔いする人にはつらそうですが^^; 乗り換えは少なくてすみますね。

下関市からサンデン交通のバスに乗って秋吉台に向かうこともできますが、これは少し遠くなるはずですね。

松下村塾でおなじみ萩市も近い

秋吉台からバスで美祢市の駅まで移動しまして、そこからJR美祢線に乗って北に行きますと山口県長門市につきます。

それから山陰本線で少し東に移動しますと、山口県の観光地としては秋吉台と共に名高い萩市ことができます。松下村塾の跡である、松陰神社があるところです。

お土産と宿泊施設・ホテル

お土産ですが、鍾乳石で作ったアクセサリーなどあったと思います。あったと思いますと言うのは、私が秋吉台に行ったのは小学生のころですから。

秋吉台周辺の宿泊施設、ホテルですが、特にありません。キャンプ場を使うなら別ですけど。

やはり山口市の方の湯田温泉周辺のホテルが良いと思います。ついでに城下町である山口市の観光を楽しむこともできます。

例えばラ・フランチェスカはザビエル記念聖堂も近いですから、魅力的かもしれません。JR山口駅からタクシーで10分くらいでしょう。

松田屋ホテルというのもありまして、こちらはJR山口線湯田温泉駅から歩いて10分くらいです。

萩・津和野とよくセットで言われますが、津和野の方は山口県ではなく島根県になりますので、ここではおいておきましょう。

山口県の城下町と言えば…

さて山口県萩市ですが、ここも一応城下町ではあります。萩城あともちゃんとあります。

城下町というと山口市が有名なのですけど・・・

萩城というのは江戸時代の毛利氏の居城ですね。それに対して山口市の方は戦国時代の大内氏の城下町です。

松下村塾→松陰神社へのアクセス

萩城のあとをみるのも良いのですが、やはり山口県萩市といえば松下村塾でしょう。

松下村塾と言うのはご存知の通り吉田松陰が多くの明治維新の志士たちを育てた場所です。木戸孝允や久坂玄瑞、高杉晋作や伊藤博文、井上馨など多くの人材が育った場所ですね。

松下村塾の後は現在松陰神社という形になっています。松下村塾への交通アクセスですが、JR山陰本線の萩駅よりも東萩駅からの方が近いようです。

JR東萩駅からであれば、徒歩数分で松陰神社にたどり着けることでしょう。

問題はどうやってJR萩駅まで行くかなのですが、JR山陽新幹線で厚狭駅まで行きまして、そこでJR美祢線に乗り換えます。

そしてJR美祢線で山口県長門市まで移動しまして、そこでJR山陰本線に乗り換え、東に移動してJR東萩駅に行くのがよいと思います。

山陽新幹線・厚狭駅→JR美祢線長門市駅→JR山陰本線東萩駅

バスを使うともっと便利かもしれません。JR山陽新幹線新山口駅でバスに乗り換えてます。バスはぎ号東萩駅行きに乗りますと70分くらいでJR東萩駅まで移動できます。

ホテル・宿泊施設

萩市での宿泊施設、ホテルですが、JR東萩駅の近くに萩グランドホテル天空というのがあります。駅からところですぐの所ですからこのホテルが最も便利だと思います。

萩グランドホテル天空から少し西の方に歩きますと、熊谷美術館萩博物館、また夕陽百景に選ばれた菊ヶ浜もあります。

菊ヶ浜に近いというところでは、「宵待ちの宿萩一輪」というホテルもよいかもしれません。名前の通りホテルから夕暮れの菊ヶ浜の風景が一望できるというわけですね。

お土産の萩焼

山口県萩市のお土産といえばやはり陶磁器・萩焼でしょう。釉薬の表面に微妙なひび割れがあるというのが特徴のようです。

釉薬(ゆうやく)って、釉薬のことですね。そこに細かなひび割れができます。これを「貫入」と呼びます。

「ヒビ入ってて何がいいの?」

って思ってしまいますけど、昔の茶人はこれを珍重したそうです。

なぜかというと、使い込むほどに、このヒビからお茶なんかが染み込んでいって、茶碗が徐々に良い色に変わっていくからなんだそうです。

これを「七化け」と呼びます。

使い込むほどに「味」が出てくるということで好まれたんですね。

それで「一楽二萩三唐津」と言われるほどです。

京都の楽焼、そして萩焼、唐津焼が、古くから茶人に好まれた、という意味です。