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クレジットカードは持ってない・・・けど、クレジットカードが必要な物を買ったりしたい時ってあります。
クレジットカードを持ってない、または使いたくない場合
またはクレジットカードは持ってるけど「信用しきれないからクレカ番号入力したくないな・・・でも買いたい・・・」なんて場合もあるかもしれません。
そういう場合に使えるのがVプリカまたはVプリカギフトというものです。
「ライフカード」というクレジットカードの会社がやっているサービスなんですけど、要するに、プリペイドカードなんですがクレジットカード同様に使えるというものですね。
クレカ同様に使えると言っても、インターネットだけです。つまりインターネットでものを買う場合専用ですね。
審査がないどころかニックネームでOK
プリペイドカードですので、クレジットカードのような審査もありません。だから、「審査はちょっと不安・・・」という人でも安心して使うことができます。
驚くべきことに。
審査がないどころか、ニックネームで登録可能なんですよね・・・。つまり「入金さえしてくれればOK」というわけです。
個人情報を隠して支払いをしたい場合にはすごく便利ですよね。最近、個人情報漏洩とか多いですし。^^;
Vプリカギフトの方は登録すら必要ないので、もう審査も個人情報もまったく関係ありません。コンビニで買って使うだけです。
VプリカとVプリカギフトは別物
ちなみに、VプリカとVプリカギフトは別物です。別物と言っても買い方が違うだけで、クレジットカードのように使えることに違いはありません。
買い方にどういう違いがあるのかというと、Vプリカの方はアカウント開設が必要ですが、Vプリカギフトの方はそれが必要ないということですね。
こう聞くと、Vプリカのほうが面倒なように感じますが、そのかわり、Vプリカの方は自由に金額を決めてチャージできたりします。
Vプリカギフトの方は3000円分のものと5000円分のもの、2種類しかありません。
という違いですね。
手数料・維持費は?
じゃあ手数料とか維持費はどう違うのかというと、Vプリカの方は、使わない期間が3ヶ月を超えてしまった場合、「休眠カード維持費」として毎月125円取られます。
これは、入金している残高から差し引かれていく、という形になります。
Vプリカギフトの方は手数料も維持費もないのかというとそうではありません。
Vプリカギフトの場合、3000円分のものは3250円で、5000円分のものは5290円で売られています。つまり、端数が「手数料」というわけですね。
それで。
カードに残った半端な金額はどうする?
Vプリカギフトは2種類しかないということで、「全部使えずに半端な金額が残っちゃうんじゃないの?」と思っちゃいますよね。
これはたしかにそうなんですけど、解決法としては2種類あります。
一つは、アカウントを開設してしまって、Vプリカギフトの残高を、他のVプリカギフトのものと合算してしまう方法。これなら半端に余った金額を一つにまとめることができます。
もぅ一つの方法は、「アカウント開設なんかしたくない」という場合ですね。アマゾンのポイントをVプリカギフトの残りで買ってしまうといいです。
そうしてアマゾンでそのポイントを使えば、残りも無駄にならない、ということになります。
ということは、アマゾンでもVプリカギフトは問題なく使えるということですね。^^
じゃあ次、VプリカとVプリカギフト、それぞれの買い方と使い方です。
Vプリカの買い方
Vプリカの場合は、まずアカウント開設をする必要があります。

これは案内に従って進めていけば問題ありません。
アカウントを開設すると、ログインIDとパスワードが決まりますので、それを使って、Vプリカホームページの「Myページ」にログインできるようになります。
入金方法
Myページにログインしたら、そこでVプリカを買うことができます。これも案内に従って進めれば問題ありません。
入金の方法としては、ネットバンキングで振込をするか、クレジットカードで入金するか選ぶことができます。
「いやいや、クレカを持ってないからVプリカを使うんだよ!」という人は、ネットバンキングで振り込むことになりますね。^^
認証って面倒?
入金の時には「SMS認証」または「電話認証」が必要になります。
SMS認証を選んだ場合は、スマホとか携帯電話にショートメッセージが届きます。認証番号が送られてきますので、それを「認証番号入力」の画面で入力します。
電話認証の場合はこちらから指定の電話番号にかけることになりますけど、対応は自動音声です。^^;
なので、「人としゃべらないといけないの?」とか、緊張する必要はありません。自動音声の案内に従って進めていけば、認証完了となります。
これでVプリカは発行完了となります。
あとはクレカ同様使うだけ
クレジットカード同様、カード番号やセキュリティナンバー、有効年月や氏名が表示されますので、それをメモしておけば、カード払いが必要なときに、その番号などを使って支払いをすることができます。
コンビニでも入金できるけど…
あと、Vプリカは、アカウント開設後ならコンビニで入金もできます。Vプリカに入金するための端末がコンビニにあるので、それを使います。
でもこの方法ってメリットないですよね。^^; コンビニで買うならVプリカギフトの方にしておけばいいじゃん、という話。
WonderGOOとかネットカフェでも買えるけど、それもコンビニ同様、メリットは感じられませんね。
大きなメリット、ポイント換金
メリットがあるのはポイントとか電子マネーでVプリカに入金できる、という点でしょう。
ポイントサイトなどで、ポイントを稼げますよね。それをVプリカにチャージして、現金化できるというわけですね。
以下のようなポイントサイトその他がVプリカに対応しています。
・モラタメ
・ポイントオン
・ポイントインカム
・お財布.com
・モバトク通帳
・MAPPY
・パカポン
・ネットマイル
・PeX
・ポイントエクスチェンジ
・ポム
・ゲソてん
こういうところでポイントを稼いでVプリカにチャージすれば、簡単に換金できるというわけですね。
次。
Vプリカギフトの買い方
Vプリカギフトの方の買い方使い方です。
まず、買い方は簡単です。コンビニその他で買います。^^
取扱店は以下のとおりです。
・ローソン
・サークルKサンクス
・デイリーヤマザキ
・セイコーマート
・ニューデイズ
・セイブオン
・コミュニティ・ストア
・MrMax
・サツドラ
・WonderGOO
・ブックエクスプレス
・スマートラボ
・小田急OXマート
以上のお店で買えます。
Vプリカギフトの使い方
でも、買ったあとに、ちょっとネットでカードの有効化をしないといけません。
Vプリカギフトを買いますよね。その後、Google Playカードみたいにスクラッチを削って各種番号を見えるようにします。
そうしたら次に、カードに書いてあるURLまたはQRコードで、カード情報確認画面にアクセスします。
そこで案内に従って各種番号を入力します。
そうすると、購入したVプリカギフトのカード番号とかセキュリティコードとか有効期限とかが示されますので、それをカードにメモして完了となります。
あとはクレジットカードと同じように、お買い物をするときにカード番号その他を入力して使うことができます。
SteamやMinecraft登録でエラーが出た場合の対処
SteamやMinecraftでもVプリカやVプリカギフトは使えるのですけど、たま~にエラーが出る場合があるようなんです。
その場合はどうするか?
まず、入力内容が間違っていないか確認します。
よくあるのが、半角と全角まちがえているとか、日本語対応じゃないのに日本語で入力してるとか、変なところにスペースが入ってるとか・・・そういうところですね。
あと、Vプリカギフトでエラーが出てしまったら、Vプリカアカウントを開設してVプリカギフトの分をVプリカにチャージして、Vプリカとして使う、というのもいいと想います。
ギフトじゃない方に切り替えるということです。
それでもダメならブラウザを変えてみる。スマホでダメならパソコンで登録してみる、またはその逆。
それでもダメならちょっと期間をあけて再度試してみる。これはサーバー側の問題かもしれないからです。
それでもダメなら・・・もう諦めてアマゾンポイントに変えてしまいます。そうすると、たとえばSteamのゲームはアマゾンでも買えたりするんですよね。だからアマゾンで買って、それをSteamに登録すれば大丈夫です。
VプリカとVプリカギフト、どっちがいい?
最後に、VプリカとVプリカギフト、どっちがいいの?ということについて。
ずっと使っていくつもりならVプリカの方がいいですね。
たとえばアマゾンに登録する場合。Vプリカギフトだと、3000円なり5000円なりを使い切ってしまうと、また新しいVプリカギフトを登録しないといけませんよね。とってもめんどくさい!
なのでずっと使っていくつもりならギフトじゃない方を使うのが便利でしょう。
そうでもない、単発なら手軽なギフトでよさそうですね。
PayPalに登録すると…
そうそう、最後に一つ。
VプリカはPayPalでも使えますので、PayPalに登録しておくともう、インターネット上での支払手段に困ることはなさそうです。