いや何とかねぇ、負けを減らしたいじゃないですか。
それで、自分自身のトレード「負けパターン」を分析して、ここに記録しておこうと思った次第です。
ということで分析の結果ですが・・・私の負けパターンは以下の2つに当てはまることがわかりました。
①節目で逆に行かれる
②華麗にJC
節目で逆に行かれる
まず①ですが。
こちらは問題ないと言えば問題ないですよね。
節目というのは、サポートライン、レジストラインのことです。この節目を目安にしてエントリーした結果・・・思った方向と逆に行ってしまったと。
そうして損切りすることになりました、という結果。
これはちゃんと、ルールに基づいてエントリーし、ルールに基づいて撤退しているわけだから、「失敗」ではありませんよね。
「ナイス損切り」
と言ってもいいくらい。
「節目で逆」対策
ただできれば・・・思った方向に行ってほしいですよね。^^;
そのためにはどうすればいいのか。当たり確率を高めるためにはどうすればいいのか?
まずは継続監視。これが重要でしょう。
継続監視についてはこちらで書いていますね。
継続的に特定の銘柄の値動きを見ていれば、その値動きの特徴をなんとなくつかむことができ、外す確率も下がるということ。
それとともに、値動きだけでなく出来高も見続けることが大事でしょう。出来高によって値動きの「意図」を推測することも可能ですので。
華麗にJC(ジャンピングキャッチ)
次に②。
こちらは問題ありです。^^;
こちらの場合、「有名な人がツイートしていたから買う」・・・と、そこまではいいんです。
問題はJC。女子中学生じゃありませんよ、ジャンピングキャッチ。
ある銘柄が急騰をはじめて、もうかなり上がっているにも関わらず、有名な人が勧めているからということで高値で掴んでしまう、というパターン。
これで高値づかみをしてしまうと、損切りも難しくなります。
その有名な人が「まだ初動」「ここで売るのはもったいない」なんて言っていたら、ちょっとくらい下がっても持ち続けてしまいます。
「ガチホ」とか言って。^^;
その結果、損失を大きくして、怖くなって投げ売り・・・というのが大きく負けるパターンです。
私はこれで2回、大きく負けています。「そーせい」と「JFLA」です。
この銘柄を聞くと、詳しい人は「あの人の勧める銘柄に遅れて乗ったんだな」というのがわかると思います。
遅れて飛び乗って、大きく下げたところで売ってしまいました。^^;
このパターン、この2つだけじゃなくて他にもやっています。
でも退場せずにすんでいるのは、資金管理の面で無茶をしなかったからでしょう。「信用全力」とかやらなかったお陰。
でももうわかってるんだから・・・繰り返しちゃいけない。^^;
JC対策
まず自分で「遅れた」と思っているなら、いくら有名な人が勧めていてもそこで飛び乗らないこと。
そこはもう監視することに徹して、「押し目」を狙うようにしよう、と決心しました。
押し目が来なければもう、その銘柄とは縁がなかったと思って諦めます。急騰銘柄なんて、これから先いくらでも出てくるんだから。
でもここでまた問題が出てきます。
このやり方では「急騰銘柄」すべてを取り逃してしまうかもしれません。
やはり初動であれば乗りたいところ。
なので急騰を始めて2日目であれば乗っていいことにします。
1日目に乗れるのは理想ですが、ザラ場を監視できる人でなければムリでしょう。だからせめて二日目に。
ただそれでも上がりすぎていた場合は敬遠します。
この方針で、JCを避けていこうと思っています。