先に販売店について触れて、次に肝パワーEプラスの「三大食材」について詳しく解説します。
現時点では、公式サイト以外では「肝パワーEプラス」の通販はありません。
また、公式サイトで売られているものは「お試し品」なのですごく安いです。
公式サイトはこちら。
私はこの「肝パワーEプラス」はすごく気に入っています。
肝パワーEプラスは「ホールフード」
誤解のないように言っておきますと、これ、薬ではありませんよ。あくまで健康食品、サプリメントです。
まあ肝パワーEプラスの原料を見ればすぐわかりますけどね。
・長野産ジャンボにんにく
・広島産大牡蠣
・紀州産南高梅
この3種類です。
これらのエキスを抽出しているわけではなく、「まるごと」使っています。
「ホールフード」の考え方と合致していますね。
ホールフードの考え方というのは、「食材はなるべくまるごと食べたほうがいい」という考え方です。
一部だけだとその生物の一部の栄養しか摂取できませんが、全部食べれば全部の栄養を、バランスよく摂取できるという考え方です。
それから。
この3つに加えて、「ビタミンB1、B2、B6」も配合されています。
まあそっちはオマケみたいなものですね。あくまでメインは上記3大原料。
だから肝パワーEプラスの「効果」といっても、
・長野産ジャンボにんにく
・広島産大牡蠣
・紀州産南高梅
こういう「食品」がどういうふうに体に役立ってくれるか?という問題になります。
薬ではなくあくまで食品ですので誤解なきよう。
ということで、それぞれの食品がどう体に良さそうなのか、見てみることにしました。
にんにく
まずにんにく。
初期の肝パワーEプラスは「サンパワーE」という名前で、原料はにんにくのみでした。
なのでにんにくは初期から最重要視しているということ。
で、にんにくといえば・・・思い浮かぶのが
「デザイナーフーズ計画」
これ、昔アメリカで行われた研究ですが、複数の食材について、
「がん予防に役立つのはどれか」
を突き止めようとしたものです。
にんにくは「デザイナーフーズ・ピラミッド」の頂点に書かれています。
にんにくの成分「ジアリルトリスルフィド」が、がん細胞を抑える力があるんじゃないか、という研究もあります。
あと、よく言われる効果としては、にんにくには「アリイン」という物質が含まれていて、これが「アリシン」に変化するのですが、
アリシン+ビタミンB1=アリチアミン
という物質になります。
ビタミンB1って水溶性なので、すぐ体から出ていっちゃうんですよね。
でも、アリシンと結びついて、「アリチアミン」になることで、体内に留まって、継続的に働いてくれます。
ちなみにビタミンB1は「糖代謝」のために働きます。つまり糖をエネルギーに変換するのに働いてくれるということ。
だからビタミンB1が不足すると、うまくエネルギーがつくれなくて疲れやすくなるというわけ。
牡蠣
牡蠣も「海のミルク」と呼ばれて、にんにくに負けず劣らず、昔から「体に良い」と言われていますよね。
で、何がいいのかと。
牡蠣の成分としては「亜鉛」と「タウリン」が注目されることが多いです。
亜鉛
亜鉛はミネラルの一種ですが、私たちの体の、あらゆる働きに関わっていると言ってもいいでしょう。
亜鉛が不足すると
「ハゲる」
「肌が衰える」
「味盲になる」
「精力が衰える」
なんて言われているのは、すべての細胞の活動に亜鉛が必要だからです。
細胞は、化学反応によって活動しています。化学反応には酵素が必要です。そして酵素が働くには亜鉛が必要です。
亜鉛→酵素→化学反応→細胞の活動
だから亜鉛が不足すれば、その後の働き全部に悪影響があるというわけ。
上記のごとく、頭皮の細胞や肌の細胞や肝臓の細胞などに影響があるということです。
タウリン
牡蠣のもう一つの注目成分、タウリンですけど、これはアミノ酸の一種です。
タウリンは特に、肝臓の働きに関係すると考えられています。
肝細胞の再生やアルコール(アセトアルデヒド)分解や中性脂肪の排出を助ける、といったことですね。
アセトアルデヒドというのは二日酔いの原因物質です。
これ、肝臓が分解してくれるんですけど、タウリンはそれをサポートするというわけです。
梅
梅も昔から体にいいとは言われていますが、なぜいいのかすぐに言える人は少ないのではないでしょうか。
「すっぱいから?」
それもあります。
クエン酸の働き
酸っぱいのは梅に含まれているクエン酸を始めとする有機酸ですが、たとえばクエン酸は、体内の
「クエン酸回路」
に必要不可欠です。クエン酸回路って、細胞の中のミトコンドリアにある仕組みですが、簡単に言うとエネルギーを生み出すための仕組みです。
まあ、体内の「発電機」みたいなものですね。
クエン酸回路がグルグル回って、エネルギーを生み出すんです。
だからクエン酸が不足するとエネルギーが不足して疲れやすくなります。
また、「梅干しを食べたら疲れが取れた」というのもクエン酸の働きが大きいと考えられます。
体内のアルカリ化
でも梅にはもう一つ・・・大きな働きがあると考える人もいます。
それは、
「体内をアルカリ性にしてくれる」
ということ。
いやこれね、「そんな食べ物なんかで体液のpHは変わらないよ」という考え方もあります。
ただ、体を酸性にする食べ物ばかりとっていると、尿が酸性になるんですよね。
これはやっぱり体が「酸性になると大変だ」ということで、尿として一生懸命捨てているということじゃないでしょうか。
それで体内の弱アルカリ性は保たれると。だからやっぱり食べ物は影響すると考えられます。
影響しないなら、尿の中に捨てる必要はないですからね。
じゃあ、体を弱アルカリ性に保つのはなぜ大事なのかと。
これは体内は正常な状態では「弱アルカリ性」だからです。
元気な子供の尿は弱アルカリ性ですが、病人の尿は酸性に傾く、ということからもそれはわかります。
以上、にんにく、牡蠣、梅に関する調査でした。
3つの食材をまるごと使っている
それでその3つの食材を原料にしているということで、個人的には肝パワーEプラスは気に入っているということです。
私としては、いろいろと前向きにもなれるし、仕事のやる気もでるし、いいんじゃないかと思っています。
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