今回はセリスの評価を見ていきたいと思います。
セリスというと、歴代FFのキャラの中でも、特に好きなキャラの一人です。^^
まあやっぱり、FF6でも後半は主役扱いでしたし、あとオペラ座の印象が強く残っていますからね。
セリス・シェール
そもそもセリスとは・・・ですが、もともとは帝国、つまり主人公たちの敵方の将軍として出てきます。
シドによってルーンナイトとして作り上げられ、「常勝将軍」とまで呼ばれるわけですが、結局帝国のやり方が納得できず、裏切ってロックたちの仲間になるというわけですね。
ということでまずはセリスの基本データから見ましょう。
セリスの入手方法
入手方法ですが、現在のところ、儀式の間で英雄の魂を使うしかありません。あとはイベントダンジョンに期待です。
セリスのステータス
次にステータス。レベル80時のものです。
HP・・・5446
攻撃力・・・163
防御力・・・115
魔力・・・158
魔防・・・182
精神・・・121
命中・・・24
回避・・・24
素早さ・・・137
ステータス的にはハイレベルでまとまっています。
HPはクラウドより上ですし、攻撃力も魔力もトップクラスですね。そして魔法防御は全キャラ中トップとなっています。ただ物理防御力の方は、ナイトと言うにはちょっと心もとないものがあります。
以上のようにステータス的には問題ないのですけど、セリスのキャラ評価は中の上といったところなんですよね。
それは以下に見ていく、アビリティや必殺技に問題があるのかもしれません。
装備とアビリティ
可能装備
短剣・剣・ロッド・杖
盾・帽子・兜・軽装鎧・ローブ・腕防具
セット可能アビリティ
魔法剣☆5、黒魔法☆4、白魔法☆3、物理攻撃☆3
アビリティですが、おしいのが物理攻撃が☆3止まりであることですね。これが☆4であったなら、エンドアスピルを使えるようになりますので、とんでもないことになったかもしれません。
どうとんでもないかは必殺技とともに説明しましょう。
専用必殺技
ということで次はセリスの専用必殺技を見ていきます。
魔法バリア(初期必殺技)
パーティ全員の魔法防御を25%アップ。
まふうけん(ソウルセイバーFF6)
敵の単体黒魔法を吸収し、自分のアビリティを1回復。4ターン継続。
華麗なる常勝の剣(エクスカリバーFF6)
物理単体攻撃1.6倍×5。
敵の単体黒白魔法を吸収し、自分のアビリティを1回復。4ターン継続。
スピニングエッジ(ルーンブレイドFF6)
風属性単体攻撃1.8倍×3
セリスといえば「まふうけん」なのですけど、現在ではその上位互換にあたる「華麗なる常勝の剣」がセリスの最強必殺技となっています。
ご覧のとおり、必殺技の性能自体はバッツの「真なる伝説の剣」と比べても遜色ありません。
ちなみに真なる伝説の剣の性能は、物理単体攻撃1.6倍×5+味方全体の防御力アップ、となっています。
すごくおしい!
それなのになぜバッツが最高評価を得ていて、セリスは「中の上」くらいなのか?ということですね。
それはおそらくアビリティが原因なのでしょう。バッツは物理攻撃☆5まで使えます。つまりエンドアスピルを使って、必殺技ゲージを素早くためることができます。
また、シーフ☆4まで使えます。つまり強力な「力を盗む」が使えるわけです。「力を盗む」というのは敵の攻撃力を大幅に下げたうえで、自分の攻撃力を2倍にするという反則的な技です。
セリスに例えば物理攻撃☆4が可能なら、エンドアスピルが使えるわけですけど、もし使えていれば・・・
エンドアスピルでゲージをためて「華麗なる常勝の剣」を使い、華麗なる常勝の剣でアビリティを回復させてエンドアスピルを使い・・・という、反則的コンボが可能になっていたのでした。
そこが非常に惜しいんですね。
とはいうものの、個人的にはセリスは十分強いと思いますので、主力として使っていってもいいと思います。^^
セリス関係のレコマテ
最後にセリス関係のレコードマテリアですが、以下のようなものがあります。
常勝
「たたかう」がまれにブリザド剣になる。
セリス限界突破1で取得。
常勝将軍の魔剣
魔法剣のダメージアップ(中)。
限界突破2を達成したセリスでバトルするとまれに入手できる。
セリスにおすすめのレコマテは、弱点攻撃の際のダメージがアップする「みやぶる2」、バトル開始時に黒魔法アビリティが1回復する「魔力の泉2」、あとは必殺技ゲージがたまりやすくなる「エースストライカー」などですね。