活性酸素の種類と対応するサプリメント

活性酸素は病気や老化の一因ということはわかるのですが
困ったことに活性酸素にも種類があるんです。

で、いくつあるかというと、これが4種類なんですね。

まあ、分類の仕方によってもっと増えるんですが
大事なのは4種類なんです。

それでそれぞれ名前があるんですけど、
別に学校の理科の授業ではないので覚える必要はありません。

覚える必要はありませんが、念のため書いておきますね。

4種類の活性酸素

  1. スーパーオキシド
  2. ヒドロキシルラジカル
  3. 過酸化水素
  4. 一重項酸素

この4種類です。

まあ、ややこしいので
活性酸素1~4とでも言っておけばよさそうですね。

この中で、私たちの体内で最初にできるのは
スーパーオキシドで、それがヒドロキシルラジカル、
過酸化水素と順番に変化していきます。

一重項酸素は紫外線の影響でできます。

ちなみに過酸化水素水ってありますが
オキシドールのことですよね。傷の殺菌に使うやつ。

傷の殺菌に使うくらいですので強力ではあるんですが、
まだ、それほど恐れるようなものではありません。

特に危険なのはどれ?

上記の4つの活性酸素のうち、
いちばん有害なのはヒドロキシルラジカルだといわれています。

これが一番細胞を傷つけるということです。

なのでヒドロキシルラジカル対策に重点をおくといいですね。

しかし名前が長いですね。^^;

もう活性酸素1234で呼ぶことにしましょう。

活性酸素2=ヒドロキシルラジカル

まず一番有害な活性酸素2=ヒドロキシルラジカルですが、
これを除去してくれる抗酸化物質はいろいろあります。

たとえばポリフェノールの一種であるフラボノイド
それからベータカロテンその他のカロテノイド
あとはビタミンEなどがそうです。

ベータカロテンとビタミンEは
活性酸素4=一重項酸素にも対応しています。

ですので活性酸素2対策として、
これらのサプリをとるといいですね。

活性酸素1=スーパーオキシド

次に、活性酸素1=スーパーオキシドですが、
これは危険な活性酸素2に変化しますので
その前に消しておきたいです。

で、活性酸素1を除去する酵素として、
SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素が
私たちの体にはもともと備わっています。

このSOD、年齢とともに減ってしまいますので
これをサプリで補うのもよさそうですが・・・

SODは酵素ということですので経口摂取には意味がないかもしれません。
酵素の材料となるアミノ酸を積極的に取っていくとよさそうです。

ちなみにビタミンCも活性酸素1に対応しています。
そしてビタミンCは活性酸素4にも対応しています。

残った活性酸素3=過酸化水素については
これを除去する酵素が体内に豊富にありますので
特に気にする必要はないでしょう。

でもこれにもビタミンCが対応していますので
ビタミンCを飲んでいれば安心ですね。

抗酸化サプリの落とし穴

ということで上記のような抗酸化物質を
サプリでとればよいような気もしますが
そこには落とし穴も存在します。

実験では、抗酸化物質を「単独」で摂取した場合、
効果がない、さらには逆に健康に悪影響
という結果もあるからです。

それに対して、野菜や果物など
食品からとった場合は、病気を予防できるという
実験結果もあります。

なのでサプリからとる場合でも、
単独の成分のみを抽出したものではなく、

自然の素材をそのまま用いているようなものが
バランスを考えると健康に役立つということになりそうです。