肌
まずはなんといっても肌ですね。
シミ・シワ・たるみ・くすみ・黄ぐすみ、すべて老けて見える原因となります。
肌が乾燥してうるおいを感じられないのもまずいですね。
乾燥がひどくなって肌がつっぱっているように見えるのも
老け顔の一要素といえます。
毛穴も気になるところですが、
毛穴の場合、若い人でも目立つ人が多いですので
それほど「老け顔」に寄与しません。
ただ、毛穴の汚れがひどくなると
肌が全体として暗くなりますので、これは老けて見える原因となります。
肌が衰えてくるとメイクで隠そうとしてしまいがちですが
「厚化粧」も「老け顔効果」満点です。
また、肌というと顔を思い浮かべがちですが
首だとか手のシワも老けた印象を大きくしてしまいます。
髪
男性の場合は薄毛の心配がありますが、
髪の量が十分であっても、艶がなくなっていると老けて見えます。
キューティクルが傷ついて光を反射しない髪ですね。
絡んだり縮れていたりしても、それほど老けた印象にはなりませんが
艶を失うと「老化してるな」という印象を与えます。
顔・表情
これはたるみとも関係ありますけど、
口をへの字にしてぶすっとしていると老けた印象になります。
口の周りがたるんだ感じに見えますからね。
口角はいつも上げておくよう注意しましょう。
つまり、微笑んでいるような表情がいいということです。
そのほうが人間関係にも好影響を与えるに違いありません。
それから、いつも口をモゴモゴ動かしているのはよくありません。
これって、お年寄りの特徴ですからね。
また、健康が失われると頬がこけたり目が落ち窪んだりしますが
これも老けた印象を与えます。
表情に気をつけずに表情筋が弱ってしまっても
そういうことはおこいてしまいます。
目
目が疲れてはれぼったくなり、充血して白目の部分が汚れてしまうと、
「目がにごっている」印象を与えます。
これも老けて見える要因となります。
疲れ目に注意。
全身
これは健康なイメージが何より大事です。
太っているのもダメですけど痩せすぎもダメです。
バランスよく栄養を取り、かつ適度な運動をすることで
健康的な体を作りましょう。
姿勢も大事ですね。
姿勢が悪いだけで老けた印象が強くなりますが、
姿勢が悪いと腹筋が弱くなって「ポッコリおなか」に
なりやすくなってしまいます。
これまた老けた印象を作ってしまいますね。
姿勢はいつもまっすぐにしておきましょう。